「Tiltshift Generator」は、よく考えられてる

2009年 9月 2日 at 16:22 | In iPhone's Camera | Leave a Comment
Tags: , , , , , ,

 
スノー・レパード
地味ですが、ジワーーッときました
気のせいかもしれないけど、使い込むほどに、速くなっているような気がする(気のせい?)
とにかく速い
スノー・レパードの売りは、この「速さ」の一点だけで十分なような気がする
大袈裟でもなんでもなく、ハードを最新のものに買い替えたくらいのインパクトはあると思う
ハードのリプレイスに要する費用が、どれくらいかかるのかを考えた場合、OSのダイエットでこれだけの効果を得られることを知ってしまった現在、考え方、ものの見方に、個人的にはかなりの衝撃を受けた
スゴイよ、アップル
(これが無料アップデートだったら、もっとスゴかったけど)
 
 
ところで話が変わって(早いな、オイ)
iPhoneアプリ「Tiltshift Generator」
使ってみたら、感心してしまった
 
090902-0001
 
 
とりあえず説明はあとにして
サンプルを見せる
 
 
IMG_0338
 
 
普通に撮った写真を
 
 
 
IMG_0379
 
 
あっと言う間にカッコよく出来る
 
 
有名な同類アプリ「TiltShift」が先にあるわけですが
 
090902-0002
 
 
まんま機能が、かぶっているにも関わらず
真っ向勝負で、完全に食っちゃってる
「Tiltshift Generator」のほうに軍配を上げたい
 
 
IMG_0380
 
 
(これは「TiltShift」で作ったサンプル)
 
この2つの同類アプリの最大の違いは
UIよりも、まず、フォーカス範囲の設定の仕方に顕著といえる
「TiltShift」の場合が、指でフォーカス範囲をドラッグしてポイントを定め、ピンチイン、アウトで範囲を広げたり小さくするのに対し、「Tiltshift Generator」の場合は、指でフォーカス・ポイントを定め、スライダーによって範囲の拡大縮小をコントロールする、というもの
で、どっちが微調整が効くのか、ということになれば、後者のほうが優れることがハッキリとわかる
指でピンチイン、アウトのほうが直感的で優れているという思い込みがあるけれど、じつはスライダーのほうがキメ細かな微調整ができ、優れているという事実が判明する
 

ほかで例をあげますが
例えばDJミキサー
音量コントロールのツマミが、スライダー式(上下、もしくは左右に動かすもの)と、ロータリー式(回すもの)とがあり
この2つの違いは何か?って言うと
ロータリーのほうが、スライダーよりも微細な音量コントロールができます
これは、人間の身体的構造と関わりがあり(ここ、けっこうポイント)、実際にやり比べてみれば、その違いがすぐにわかる
ただし、ロータリーはスライダーに比べ、微細な音量調整がしやすい反面、素早い音量コントロールに向かないというマイナス面がある
だから、素早く音楽を繋いだりするヒップホップ系はスライダー式のミキサーを使い、ゆっくりと音楽を繋いでいくハウス、テクノ系などはロータリー式のミキサーを使うというわけです
こんなふうに、プレイする音楽のジャンルによって、最適な道具を選ぶように使い分けてるわけですね
アンプのツマミがロータリーなのも、こういうしっかりとした理由があるわけです
 
 

「TiltShift」の指ピンチイン、アウト方式と
「Tiltshift Generator」のスライダー方式は
どちらがキメ細かな調整がしやすいのか?
 
これは、ハッキリと後者になります
イメージだと、前者のほうが良いように思える
つまり、「TiltShift」のディベロッパーは、イメージでしか考えていなくて、いろんな方式を検証した結果、決めているわけではないっていうことです
この辺のツメが甘いわけですよね
だから、その辺を突かれると、簡単に食われちゃうことになる
iPhoneの操作って、シンプルゆえに簡単に決めちゃっていいような感じがするけれども、じつは身体的構造との関わりなんかとも、よーく考えて決めないといけないもんなんですよ
 

そんなわけで
この「Tiltshift Generator」
操作処理のレスポンスよし、Mac OSのDockをパクったUIもよし、ボカシ処理のシルクのような滑らかさといい、すごくクオリティが高い
キラーアプリの匂いがする
(600×800でしか保存できないという制約はあるけれど(「TiltShift」は1200×1600で保存可能))

マンダラートの本質とは何か?

2009年 8月 24日 at 12:12 | In iPhone | Leave a Comment
Tags: , , , , , ,

 
自分自身の考えが、長らく間違っていたことに気付いた
それを気付かせてくれたのは、他でもない、このあいだ買ったばかりのiPhoneアプリ「iMandalArt(マンダラート)」

とにかく今、思いついたこととか、これからやりたい、あるいはやろうと思っていることを、ひたすらインプットしているんですけど、この作業中に、凄まじく大事なことに気がついた
それは、マンダラートの本質
 

果たして、マンダラートを使うことにどういう意味があるのか?

まぁ、これに一番興味があって、僕はこのアプリを¥1,500出して買ったわけですけど
買ったらまずは、使わなくちゃあーわからない
だいたいのことは前回のエントリーの通りで、なんとなく理解したつもりでいつつも、ハッキリとはまだよくわかってない
で、これをわかるためには、ひたすらマンダラートの中に、自分の中のものを引き出して、取り込んでやるという作業をしなきゃならないわけです
で、これをひたすらやっている時に、ハッキリとわかった

マンダラートという思考管理・補助・開発ツールは、情報を整理するためでも、蓄積された情報を処理するためのものでもないっていうこと
使っていると、ハッキリと浮き彫りになり、明確になってくることがひとつある
それは「判断力を鍛える」ということ
マンダラートを使うことで、情報が管理しやすくなるわけでも、アイデアがひらめきやすくなるわけでもない
ただ、マンダラートを使用するという作業を繰り返すことで、無意識のうちに判断力がスゴク鍛えられる
 
マンダラートの手順としては
まず「GET」することから始めなければならない
つまり、ひとつのお題に対して、周りの8つの枠を埋めるという作業に取りかかる
8つを埋めると(すべて埋めなくてもいいが)そのうちの1つに対して、また8つの枠を埋めるという、どんどん階層を掘り下げる作業に延々と取りかかることになる
この作業が、けっこう苦にならないというか、没頭してしまうのがマンダラートの特徴とも言えるのですけど
問題は、この作業を繰り返すことによって、何が必要で何が必要でないかがクリアになる
つまり、マンダラートを使って、周りの8つの枠を埋めるという行為自体が、脳のトレーニングになっているわけです
まず目の前には、1つを中心に取り囲む、たった8つの入れ物しかない
8つに限定される分、とても思考に集中できるというわけです
このへんが、アウトライン・プロセッサ、マインドマップなんかとはまったく異なるマンダラートならではの特徴
アウトライン・プロセッサやマインドマップでは、展開していけばしていくほど、視覚的に多様化し過ぎて複雑な構造になっていくけれど、マンダラートでは、どれだけ展開していっても、視覚的にはシンプルなまま
ここが全然違う
ただ、面白いことに、やっていることはまったく同じなんですよ
階層的に、細分化しながら掘り下げていくっていうのはまったく同じ
違うのは、その行為自体が集中できるようなスタイルになっていることで、トレーニング効果があるということなんです
このことは、使っていくうちにすぐにわかると思う

 

結論 
マンダラートの本質とは、判断力を鍛えることであり、判断力を鍛えるためのトレーニング・ツールが欲しいと思うのなら、マンダラートは買いである

 
最後に
冒頭で自分の考えが長らく間違っていた、と書きましたが、僕はずっと、情報を収集し、それを上手く管理することが重要なことなんだと思っていたけど、そうじゃなくて、情報なんかひとつもいらなくて、ただ自分に必要かどうかを選びとる判断力さえあればいいのだということに気がついた次第です

マンダラート(iMandalArt)

2009年 8月 22日 at 12:19 | In iPhone | Leave a Comment
Tags: , , , , , ,

 
iPhoneアプリのマンダラートを買った
とにかく使ってみなくちゃわからない
 
manda
 
 
使ってみたら「これは使えそう」だと思った
 
アウトライン・プロセッサ
マインドマップ、といった類いのものとは似て非なるもので、それらよりもさらに一歩踏み込んだものだということがわかる
これらが、基本的に記録寄りであるのに対し、マンダラートは編集寄りになっている
アイデア、考えをカテゴライズしながら記録していくことはそれほど難しいことではないのだけれど、そこから何か新しいアイデアを生み出そうとすると、そう簡単に先には進めない
つまり、重要なのは記録したあとで、ここから先が大事なんだよ、ということを、このマンダラートは示唆してくれるわけです
しかもiPhoneのUIと融合することにより、タッチ操作自体に快感すら感じさせる出来になっている
特に従来の場合であれば、記録したことに満足してしまい、そこで終わってしまう、というパターンがほとんどだったと思うのですけど、マンダラートの場合は記録してからが本領発揮で、自由自在にフォーメーションを組み変えることが可能であり、記録蓄積したものを徹底的に有効活用しようという姿勢を見せる

ここで気が付いたのだけど、これからのインターネットは、マンダラートのようになっていくのじゃないでしょうか
インターネット上に蓄積されたデータを、どうやって活用していくか、ということになると、将来的には、今ある様々なネット・サービス、例えばツイッター、ブログ、あるいはフリッカー、ユーチューブなど何でもいいんですが、このマンダラートのように、個人を中心において、今以上に自由自在にフォーメーションを組み変えることができるようになるのではないかということです
マンダラートのコンセプトは、インターネットの未来すらも示唆していると思う
マンダラート自体も、テキストだけでなく、写真や音も取り込めるようになってますしね
 
僕もまだ、使い始めたばかりなのですが
このマンダラートは、使っていてもどんどん先に進んでいけるところがあって、何か大きな可能性を感じさせてくれるんですよ
そんなわけで
とにかく、何でも興味を持ったら、使ってみることが大事だと思います

次のページ »

WordPress.com Blog. | Theme: Pool by Borja Fernandez.
Entries and comments feeds.