写真家とマジシャン
2009年 8月 18日 at 14:19 | In camera E-P1 | Leave a CommentTags: オリンパス, マイクロフォーサーズ, Olympus, E-P1, 動画, レンズ, nokton classic 40mm f1.4, サンプル, モノクロ, トリック, 写真家, マジシャン
olympus pen E-P1とnokton classic 40mm f1.4の組み合わせによる動画を、サンプルとしてアップしておく
このレンズの特徴、及び、このレンズが人物撮りに適していることがよくわかると思う
映画のワンシーン、ワンシーンを注意深く観ていてもわかるけれど、そのシチュエーションに適したレンズを選ぶことが最重要で、それさえ間違っていなければ、誰が撮ってもそれなりの絵になることがわかる
つまり、安易に腕の問題として片付けてしまうのではなくて、その理由を探っていくことが重要であるということ
あと
人物写真っていうのは、とても卑怯ですよね
つい、写真が魅力的だと勘違いしてしまうけれど
じつは、そこに写っている人物そのものが魅力的であるということに気が付く
人はみんな、必ず何らかの魅力を持っているし、それを感じさせることができるから、魅力的な写真を撮りたかったら、まず人を写すのが手っ取り早い簡単な方法になる
さらにそれをモノクロ化なんてしてみると、簡易的に魅力的な写真の出来上がり、という具合
写真を撮る前にすべきことというのは
カメラについての知識を深める、なんていうことじゃなくて
モノをよく観察する、ということなんですよね
だから、ただ闇雲に数を撮ればいいってもんでもない
写真には必ず、何らかのトリックがあるはずで、それを探っていくことをすべきなんだと思う
僕の考えでは、写真家はマジシャンといっしょ
いかに鮮やかに人を欺くか、なんだと思う
ダイエットとはフィルタリングである
2009年 8月 17日 at 14:23 | In camera E-P1 | Leave a CommentTags: オリンパス, マイクロフォーサーズ, Olympus, E-P1, nokton classic 40mm f1.4, ノクトン・クラシック, ダイエット, フィルタリング
カメラ初心者の雑感
写真の世界に足つっこんで、マネゴトみたいなことをしてみると
まず、記録か作品か、ってことにブチ当たる
ブチ当たった時に、当然、作品寄りのほうへ行こうとする
で、作品であらんとするために、わざと奇をてらうようになる
最近、思うのは
とりあえず撮ってきて「フィルタリングする」だけでいいんだなと
それには、単焦点レンズ1本でしばらくいくというプロセスが重要なのじゃないかと思ったわけです
で、ノクトン・クラシックは、それに最適だと考えるに至った
理由は、より制限があるほうがいいと思うからで
35mm換算で倍の80mmという焦点距離は、まず画角的に、狭いという制限がある
つまり、キャンバスは小さい
しかし反面、表現の幅は広く、その効果も庶民的と言えるくらいにわかりやすい(このノクトン・クラシックは)
これが17mmパンケーキ(広角)になると、よりフラットな印象になり、もちろん被写体により近づけたり、わりとオールラウンダーなのはこちらのほうで、そもそも個性が違うタイプのものなのだけれど、やっぱり面白いのは、制限があって、わかりやすいほうだというのは、このノクトン・クラシックを使ってみて、よーくわかった
つまり、レンズを交換してみないと、カメラというものがシチュエーションに応じてレンズを変えて撮る(交換して撮る)べきものだということがわかり得ないということが、身に染みてよーくわかったわけです
何が言いたいのかと言えば、制限をもうけて、制限内でいろいろやってみることが重要なことだと思いました
このノクトン・クラシック40mmの限界(不得意)というものも使ってみてわかったし、逆に、適して優れた部分もあり、そういうのを理解したうえで写真を撮って、イイと感じたものだけを残し、それ以外は切り捨てるというフィルタリングをやっていくことで何かが見えてくるんじゃないかと
で、これって、ダイエットですよね
いらないものを削ぎ落として、無駄のない引き締まった身体だけが最後には残る、みたいな
つまり、ダイエットっていうのは、フィルタリングなんだなと
まぁ、そう思ったわけです
ん?、てことは、行き着くところは骨になるのか
オリンパス・ペンE-P1にnokton classic 40mm f1.4の組み合わせ
2009年 8月 15日 at 15:46 | In camera E-P1 | Leave a CommentTags: オリンパス, マイクロフォーサーズ, Olympus, E-P1, nokton classic 40mm f1.4, ノクトン・クラシック
「nokton classic 40mm f1.4 M.C」
E-P1につけると、35mm換算で焦点距離80mmの画角になる中望遠寄りのレンズ
17mmパンケーキ(35mm換算で、約35mmの画角)と比べれば、被写体をズームで捉えられる分、当然画角がグッと狭くなる
だから、それをカバーするためには、自分が動かなきゃならない
で、そういうのがまた、スゴク楽しかったりする
そして、このレンズを選んだ一番の理由は
いろんな人の作例でわかっていた、f1.4開放時の強力なボケ味と、絞った時との落差による幅のある表現力

これは、f1.4開放で撮ったものだけど
このレンズ、円形絞りではないので、全開放(f1.4)から絞っていくと、多角形の光ボケになっていきます
このへんが、ボケが美しくないとか言われる由縁なのかどうかは、わかりませんが
どちらにしろ、イジッた時の効果が、とってもわかりやすいってところが、このレンズの魅力なのでしょうね
もー、使い始めた瞬間から気に入りました
だって、17mmパンケーキは難し過ぎるんだもん(笑)
ということで、初心者はこういうわかりやすいレンズから始めたほうがいいんじゃないか、っていうのが自分の考えです
もちろん、わかりやすいレンズ=低俗なレンズだとは思ってませんから
彫刻家にとっての、彫刻刀みたいなもんですもんね
表現に使うための道具
まだ使い始めたばかりですが、このノクトン・クラシック、素晴らしい道具になると思います

ノクトン・クラシックの35mmと40mm、どっちがいいかは好きな画角で選べばいいと思います
35mm換算では70mmと80mmって、倍になると差が開くけど
サイズ的には、35mmのほうが40mmよりも、全長がわずかに1.2mm短く、逆に25g重い
つまり、大きさ・重さ的には、ほとんど共に変わりがない
ただし、価格的には差が大きく、35mmのほうが定価で¥25,000高い
自分の場合ですか?
もちろん拙者はコストで40mmに決定でござる(笑)
その分、ガンバって動くのでござるよ(笑)
あと、使ってみてわかることだけど
望遠になればなるほど、ピント合わせはシビアになるのね(って、早く気付けよ(^^; )
マニュアル時の拡大表示が、7倍だけでなく、拡大表示時にサブダイヤルを回すことで、10倍表示もできるっていうのを最近知ったばかりなのですけど(汗)
望遠時の拡大表示は、通常拡大のさらに拡大になるわけで、手ブレが激しくて、手持ち撮影でのピント合わせがかなり厳しいということがわかりました(今さらかよ)
それとやっぱり
拡大表示時には、全景を小さくしたものを、スクリーンの四隅のどこかに表示できるように、ファームアップで改良して欲しいですよね
あと、無いものねだりになってしまうけど
視野角と画素数をトレードオフして視野角、っていうのはとても理解&評価できるのだけど、画素数はもう1段階レベルアップすべきだったのじゃないかと..
まぁ、これでもピント、なんとかなるっていえば、なんとかなる、いや、なんとかするんだけどさぁ..
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